【お得】 ふるさと納税で旅しよう。”JALふるさとへ帰ろうクーポン”
ふるさと納税でJAL航空券が手に入る ~ けど終了間近か!?
ふるさと納税について詳しく説明しませんが、実質2,000円の自己負担でふるさとの特産品などが手に入るふるさと納税。すでに利用されている方も多いのでは。
今回、JAL航空券が購入できる”JALふるさとへ帰ろうクーポン”がもらえるを実際に利用してみて、思った以上に簡単に手続きが完了したので是非お勧めさせてください。
ただ、ふるさと納税は返礼品合戦が過熱して総務省から通知が出ており、一昨日にも新たな通知がなされました。これを見ると、いつ「JALふるさとへ帰ろうクーポン」が終了しても、もしくは還元率が下がってもおかしくはない!?
【通知のポイント】
・ ふるさと納税のさらなる活用に向けた取組の推進
・ 返礼品の送付に関して、平成29年4月の通知に沿った対応を引き続き要請
・ 特に、返礼割合の徹底を要請
・ 地場産品以外の送付について良識のある対応を要請
思い立つ日が吉日、とはよく言ったもので、この記事を見て「いいな」と思ったら、そしてふるさと納税額の上限に達していない方は、すぐにでもJALで飛び立つことを検討してみては?
JALふるさとへ帰ろうクーポンとは?
JALのホームページでも紹介されています。
いいですね。「あなたへ、ふるさとへ、そして日本中へ元気を」
私のように旅行好きの人はもちろん、これを機に旅行に行こうかなという気持ちに多くの人がなったらいいですね^^
手順はこちらのサイトに。でも、開かない、手順が違う!
ご利用方法って書いてあるんです。で、「ご利用方法詳細」というボタンがあるのですが、ここを押してもページが開かない!私だけ?
そして、手順も違うんです。実際に私が行ったのと。。。
そして、この右側にある日本地図。地図から空港を選択して→寄付先自治体を選ぶ、
と、【+】を押すと寄付先の一覧は出るのですが寄付のページは開かない。
これも私だけ???
実際はどうするの? 実際に行った手順とは。
実際に行った手順はコチラ。1つ1つ説明していきます。
(1)「ふるぽ」の「JALふるさとへ帰ろうクーポン」紹介ページで行き先決定
JTB厳選旅行クーポンについて | ふるさと納税サイト [ふるぽ]
こちらのサイトにJALふるさとへ帰ろうクーポンを返礼品としてもらえる市町村(利用できる空港)をチェックして、行き先を決定します。
(2)ふるさとチョイスのHPで「JALふるさとへ」と検索
上記の「ふるぽ」からでもいいのですが、最終的にはふるさとチョイスに移行するのでふるさとチョイスのページで手続きを進めます。
「ふるさとチョイス」にアクセスして、”お礼の品” 検索画面に「JALふるさとへ」と入力しましょう。
そうすると、2018年4月3日現在、89件の検索結果が出てきます。
(3)検索結果から(1)で決めた市町村を選択する
検索結果で、例えば1万円の寄付で見てみると、次のようなものがあります。
どの空港の発着航空券に利用できるか書いてありますので、再度チェックして行きたい空港が対象かどうかを確認します。
上記の例だと、長崎市の場合は長崎空港と書いてあります。が、宮古島市の場合、沖縄県の空港(宮古・石垣・多良間など)と書いてありますね。この場合、那覇は対象じゃないの?という不安が。。。
不安がある場合には寄付する前に手順(6)で書いた航空券の手続きで電話するJTB旅の予約センターに聞いてしまいましょう。それから寄付を。
ちなみに同じ10,000円の寄付でもクーポンの点数が違います。長崎に行きたい場合、長崎市に寄付で4,500点(=4,500円分)の航空券代金に充当できるクーポンが返礼品としてもらえますが、南大隅町では6,500点。南大隅町に寄付したほうがお得、ですね。
(4)JALのHPで航空券を予約する!(←ここポイント)
他の方も書いていますが、寄付する前に航空券を予約してしまっていいんです。もちろんクーポンもらってから有効期限内に航空券購入すればいいのですが、すぐに航空券の購入をしたい場合には、先に予約でOKです。支払いに進まず予約だけ、ですよ。
座席指定までできます。スーパー先得(ご搭乗日の55日前まで)とかウルトラ先得(ご搭乗日の75日前まで)とかは席に限りがありますので、まずは予約しましょう。
(5)「ふるさとチョイス」に戻り、選んだ市町村へ寄付
ふるさとチョイスの利用が初めての場合、登録が必要になります。
寄付する金額を決定し、手続きを進めていきます。ネットショッピングと同じ要領ですね。クレジットカードで支払いを行い、決済完了のメールが届くのを確認してください。
(6)JTBへ電話し、航空券購入手続きへ
ポイントをJALふるさとへ帰ろうクーポンへ交換する、とか必要ないみたいです。
ふるさとチョイスからの場合、ポイント取得→利用が同時に行われ、JALふるさとへ帰ろうクーポンに交換されているようです。私のケースでは、寄付をした日にポイントが取得され、同時にそのポイントが消費されていました。(自分では何もしてません)
なので、次に行うのはJTBへの電話です。
JTB旅の予約センター:0570-033-130
なんどか電話しましたが、ここの電話応対はとっても丁寧でスムーズに進みました。
- 寄付した市町村と既に(4)で済ませているJAL航空券の予約情報を伝えます。
- JTBの方がクーポンがあることとJAL航空券の予約内容を確認したら、クーポンを航空券に適用してくれます。
- クーポンで不足した金額は寄付者名義のクレジットカード番号などを口頭で伝えたら電話は終了です。
- しばらくしたらJALのHP上で予約したJAL航空券が「購入済」になります。
- 当日、空港で航空券を発券 (もしくはタッチ&ゴーで)
※注意すべきは【航空券代金合計】>【クーポンの券面額】であること。
例を挙げて説明します。
長崎発着の航空券が23,800円だとした場合:
南大隅町へ40,000円寄付して6000円×4=24000円分のクーポンをもらえます。
航空券代は23,800円でクーポンより低い金額なので利用できません。
ただ、この場合、30,000円の寄付で18,000円分のクーポンを利用、不足の5,800円をクレジットカードで支払うことはできます。それだと実質負担額が大きくなってしまうので、航空券代が24,000円を超えるようにクラスJにするとかして航空券代が24,000円を超えるようにすればいいのです。これが一案。
もう一つの案が、複数自治体からもらうクーポンの合算利用です。
長崎市だと10,000円の寄付で4,500円分ですね。30,000円を南大隈町、10,000円を長崎市に寄付したら、6000円×3+4,500円=22,500円となり、実質負担額は1,300円で済みます。長崎市も南大隈町も長崎空港の発着便にクーポンが利用できるので、合算して使えます。利用したいのが例えば熊本の場合には、南大隅町はOKですが(長崎市では熊本は対象外なので)熊本空港の発着がOKな自治体に寄付をしてクーポンを合算利用します。
ちょっと長くなりました。
うまく伝えられていればいいのですが。。。